本当に稼げるアフィリエイト

オススメの一冊

納谷 朗裕 (著), 河井 大志 (著) 形式: 単行本

本当に稼げるアフィリエイト
『現役ASP役員が教える 本当に稼げるアフィリエイト アクセス数・コンバージョン率が1.5倍UPするプロの技48』は、単なる「ブログの始め方」ではなく、アフィリエイトで収益を生み出す仕組みを、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)側の視点から解説している点が最大の特徴です。
著者の一人がASP運営会社の役員であるため、通常のアフィリエイト本では触れられない裏側まで学べます。

特におすすめしたいポイントは次の5つです。

1. 「記事を書く前の設計」が重要だと教えてくれる

多くの初心者は「とりあえず記事を書こう」と考えます。しかし本書では、まずサイト全体の構造を考えることの重要性を説いています。

例えば、

・特化サイトを作る
・各記事に役割を持たせる
・基盤記事と補足記事を用意する

といった考え方です。

これは現在のSEOでも非常に重要な考え方です。

ブログで成果が出ない人の多くは「点」で記事を書いていますが、成果を出す人は「面」でサイトを作っています。本書はその違いを初心者にも分かりやすく説明しています。

2. キーワード選定の考え方が実践的

本書ではSEO対策として、

・上位表示しやすいキーワードの探し方
・キーワードリストの作成方法
・ビッグキーワードと複合キーワードの使い分け

などが紹介されています。

特に印象的なのが、

「検索エンジンの仕組みから逆算してコンテンツを作る」

という考え方です。

これは今でも通用する本質です。

アクセスが集まらないブログの多くは「書きたいこと」を書いています。一方で成果を出すサイトは「検索されること」を書いています。

その違いを理解できるだけでも、本書を読む価値があります。

3. ASP担当者との付き合い方が学べる

この本ならではの価値がここです。

普通のアフィリエイト本では、

・ASP担当者は何を見ているのか
・どうすれば特別単価がもらえるのか
・クローズド案件はどうやって紹介されるのか

といった内容はあまり書かれていません。

本書では、

「ASPを単なる広告取得先ではなくビジネスパートナーとして活用する」

という視点が紹介されています。

実際、月数万円と月数十万円以上を稼ぐアフィリエイターの差は、この部分にあることが少なくありません。

4. 広告主の考え方を理解できる

本書の後半では、

・承認率
・承認作業の仕組み
・広告主が求めるアフィリエイター

などが解説されています。

多くの初心者は、

「クリックされれば終わり」

と思いがちですが、実際には広告主が利益を出せなければ案件は終了します。

つまり、

・広告主
・ASP
・アフィリエイター
・ユーザー

全員が利益を得る構造を作る必要があります。

この視点を持つと、記事の書き方そのものが変わります。

5. 今読んでも通用する本質が多い

2018年発売のため、SEOの細かなテクニックには古くなった部分もあります。

しかし、

・ジャンル選定
・サイト設計
・ユーザー視点
・商品選定
・広告主理解
・ASP活用

といった「稼ぐための原理原則」は現在でも十分有効です。

むしろ近年のGoogleはAIやE-E-A-Tを重視する方向に進んでいるため、

「量産よりも質」 「記事よりもサイト全体」 「広告よりも読者価値」

という本書の考え方は、以前より重要になっているとも言えます。

まとめ

この本は、アフィリエイト初心者向けの「ブログ開設本」ではありません。

むしろ、

「なぜ稼げる人は稼げるのか」「ASPや広告主は何を考えているのか」「収益化できるサイトはどう設計されているのか」

を学ぶための本です。

特に、WordPressで価値あるコンテンツを発信しながらSEOや収益化も意識している方であれば、本書の中では「ASPとの関係構築」「サイト設計」「キーワード網羅戦略」の3つが最も参考になる部分だと思います。
単なる小手先のテクニックではなく、長期的に資産になるアフィリエイトサイトの作り方を学べる一冊です。

出版社 ‏ : ‎ ソーテック社
発売日 ‏ : ‎ 2018/3/27
言語 ‏ : ‎ 日本語
本の長さ ‏ : ‎ 208ページ
商品の重量 ‏ : ‎ 380 g
寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 1.5 x 21.1 cm

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