EF-Sマウントの神交換レンズ

今日の1コマ

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EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMとはどんなレンズか

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMは、2012年にキヤノンが発売した「APS-C用・高倍率標準ズームレンズ」です。
18mmの広角から135mmの中望遠域までを1本でカバーできるため、「旅行・日常スナップ・ポートレート・風景・簡単なスポーツや子どもの行事撮影」まで、幅広いシーンで活躍します。
対応マウントはEF-Sなので、
・EOS Kissシリーズ
・EOS 70D / 80D / 90D
・EOS 7Dシリーズ

などのAPS-C一眼レフと組み合わせて使われることが多く、「とりあえずこのレンズさえあれば一通り撮れる」として定番になっている存在です。

いわゆる「キットレンズ」を使い込んで、「もう少し望遠がほしい」「動画でも使いやすいレンズが欲しい」と感じ始めたユーザーが、「次の1本」として選ぶケースも非常に多いレンズです。

1本で旅から日常までこなせる高倍率ズーム

18〜135mmの焦点距離が生む「万能感」

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMの最大の魅力は「焦点距離18〜135mmを1本でカバーできること」です。
APS-C機では、35mm判換算でおよそ「29〜216mm相当」となり、
・18mm付近:風景・建物・室内・テーブルフォト
・35〜70mm付近:スナップ・日常・ポートレート
・100〜135mm付近:運動会や発表会、動物園、遠くの被写体

と、ほとんどの被写体に対応できます。
特に旅行では、
・朝の街並みを18mmでダイナミックに
・観光地の看板や建物のディテールを中望遠で切り取る
・離れた場所にいる家族を135mmでしっかり捉える

といった撮り方ができ、「レンズ交換のストレスから解放される点」が大きなメリットです。

「このレンズ1本で出かけられる」気楽さ

撮影に慣れてくると、単焦点レンズや望遠ズームなど複数本を持ち歩きたくなりますが、実際の外出時には
・レンズ交換のタイミングを逃してシャッターチャンスを逃す
・荷物が増えてカメラを出すのが面倒になる

といった状況になりがちです。
EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMは、そうした煩わしさを軽減してくれるレンズです。
「今日は写真も動画も、これ1本あれば大丈夫」と言えるだけの守備範囲があり、「カメラを持ち出すハードルを下げてくれる」のも隠れた魅力です。

STM搭載で静か&滑らかなオートフォーカス

STM(ステッピングモーター)とは

このレンズ名に含まれる「STM」は「ステッピングモーター」を意味します。
EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMでは、このSTMがAF駆動を担っており、
・動きが滑らか
・動作音が非常に静か
・動画撮影との相性が良い

という特徴があります。

動画サーボAF対応ボディとの組み合わせが強力

特に威力を発揮するのが、EOS Kiss X6i以降の「動画サーボAF」対応ボディとの組み合わせです。
ライブビューや動画撮影時でも、
・走り回る子ども
・室内で動き回るペット
・旅行中に歩きながら撮るVlog風の映像

といったシーンで、「被写体を追い続けながら自然にピントを合わせ続けてくれます」。
USMレンズに比べて、フォーカス時の「ピントの移動」がなめらかなので、
動画再生時に「カクッ」とした不自然なピント移動が少なく、「見ていて気持ちの良い映像」に仕上がります。

約4段分の手ブレ補正IS&ダイナミックIS

静止画で約4段分の手ブレ補正

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMには、キヤノンの手ブレ補正機構「IS(Image Stabilizer)」が搭載されており、「約4段分の補正効果」があるとされています。
これは、例えば
・本来1/125秒が必要な場面で、1/8秒程度までシャッター速度を落としても手ブレを抑えやすい
といったイメージで、
・夕方の風景
・室内でのスナップ
・ISO感度をあまり上げたくないシーン

でも、ブレを抑えた写真を狙いやすくなります。

動画撮影に効くダイナミックIS

動画撮影時には、通常のISに加えて「ダイナミックIS」が動作します。
これは、手持ちで歩きながら撮影する際の「大きめの揺れを効果的に抑える」補正モードで、
・旅行先での歩き撮り
・子どもを追いかけながらの撮影
・Vlogや簡易的なYouTube動画撮影

などで、手ブレの少ない映像を得やすくなります。

ジンバルほどの安定感はありませんが、「一眼レフ1台+EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMだけで、スマホよりもワンランク上の動画表現ができる」という意味でも、コストパフォーマンスに優れたレンズといえます。

光学設計と描写性能:高倍率ズームとして優秀なバランス

UDレンズ+非球面レンズによる収差補正

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMには、
・UD(特殊低分散)レンズ 1枚
・非球面レンズ 1枚

が組み込まれており、高倍率ズームで問題になりがちな
・色収差(輪郭に出る色のにじみ)
・球面収差や歪曲収差

を抑えるよう設計されています。

ズーム全域で安定した「実用画質」

実際の使用感としては、
・広角端18mm:風景や建築を撮ったとき、周辺まで比較的シャープで、APS-C機の画素数にも十分耐えられる
・中間域:日常スナップで最もよく使う35〜70mmあたりは、解像力とコントラストがバランス良く、JPEG撮って出しでも十分満足できる描写
・望遠端135mm:ポートレートでは、被写体の輪郭が大きくにじむことは少なく、背景ボケも自然で扱いやすい
といった印象です。
単焦点レンズほどのキレやボケ量は求められないものの、
1本で広角〜望遠をこなす高倍率ズームとしては、かなり優秀な“写り”」を持っています。

ユーザー評価の高さが示す満足度

価格.comでのレビュー評価

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMは、価格.comのユーザーレビューにおいても「満足度4.58」という高い評価を得ています。
https://review.kakaku.com/review/K0000388424/
特に、
・操作性:4.74
・携帯性:4.38
・表現力:4.26

と、バランス良く高評価が付いているのが特徴です。
口コミを見ていくと、
・「キットレンズからのステップアップとして選んで正解だった」
・「これ1本でほとんどの撮影がカバーできる」
・「動画でもAFが静かで使いやすい」

といった声が多く、「初心者〜中級者まで幅広い層から支持されているレンズ」であることが分かります。

実際に使うと感じる「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM」の魅力

レンズ交換のいらない安心感

撮影現場で最もありがたく感じるのは、やはり「レンズ交換をほとんど意識しなくて良いこと」です。
・子どもの運動会で、席から全体を撮ったあと、すぐにズームして我が子に寄れる
・旅行中、突然現れたシャッターチャンスにも、焦点距離を回すだけですぐ対応できる
・家族旅行では、カメラに集中し過ぎず、程よく写真も残せる

といった意味で、「写真を撮ること」と「その場を楽しむこと」が両立しやすくなります。

写真も動画も「そこそこ以上」にこなせる器用さ

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMは、
・単焦点のような明るさ
・Lレンズのような極端な描写性能

こそ持っていないものの、「写真も動画も幅広く“平均点以上”でこなせる器用さ」が大きな強みです。
・写真:高倍率ズームとして十分な解像感と発色、手ブレ補正で歩留まりも良い
・動画:STM駆動とダイナミックISで、家族動画やVlogレベルなら問題なく対応可能
というバランスの良さから、
「これから一眼レフで写真・動画を本格的に始めたい」という人にとって、最初のメインレンズとして非常に心強い存在になります。

どんな人にEF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMを勧めたいか

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMは、次のような人に特に向いています。
・キットレンズ(18-55mmなど)からのステップアップを考えているAPS-Cユーザー
・旅行や家族イベントで、レンズをあまり交換せずに写真も動画も楽しみたい人
・EOS Kissシリーズなどで、一本で“広角〜中望遠まで”をカバーしたい人
・スマホ動画から一歩進んで、一眼らしいボケ味やズーム表現を取り入れたい人

カメラバッグに1本入れておけば、「何を撮るか決めていない日」でも安心して持ち出せる万能レンズです。
EF-SマウントのAPS-C一眼レフを使っているなら、一度は候補に入れてみる価値のある1本といえるでしょう。

まとめ:EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMは「APS-Cユーザーの頼れる相棒」

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMは、
・18〜135mmの広い焦点距離レンジ
・STMによる静粛で滑らかなAF
・約4段分の手ブレ補正IS&動画向けダイナミックIS
・UD/非球面レンズ採用による安定した描写
・ユーザー評価の高い満足度

といった要素を兼ね備えた、APS-C一眼レフユーザーにとって非常にバランスの良い高倍率標準ズームレンズです。

「これ1本あれば、ほとんどの撮影シーンをカバーできる」と安心して言えるレンズなので、
EF-Sマウント機で写真も動画も楽しみたい人にとって、長く付き合える「相棒」になってくれるはずです。
 

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